わたしは30代前半女性です。
父の日に贈ったとき、父は60歳で定年を迎えていました。
それまでの父は、建築業界で仕事をしていて、いつも帰ってくる時間が遅く、いわゆる仕事の虫でした。
ですので、定年を迎えて時間をもて余してはかわいそうだと、以前に興味を持っていたホームベーカリーのゴパンをプレゼントしました。
ホームベーカリーのゴパンにしたきっかけ
料理は、まったく興味のない父がテレビを見て
「おもしろそうだなあ」
と言っていたのを覚えていたからです。
他には候補の品はありませんでした。
実は、ずっとゴパンを贈りたいと思っていた
実は、ゴパン発売当時から、ずっと贈りたいと思っていたんです。
が、人気の品と高額ともあって買えなかったんです。
ゴパンは電気屋で3万円弱
ゴパンは電気屋で3万円弱だったと思います。
プレゼント用に包んでもらって、そのまま実家に戻って渡しました。
受け取った父の笑顔は今でも忘れられません。
受け取った父の笑顔は今でも忘れられません。
さっそく説明書を見て何を作るのか考えていたようです。
ゴパンを受け取った父のその後は・・・?
父は甘いものが好きなのです。
栗やさつまいも、ナッツを入れたパンをせっせと作っては、わたしに食べさせます。
これがきっかけで、お菓子作りにも目覚めたようですよ。
今度の父の日のプレゼント
今度の父の日のプレゼントには、同じ栗やさつまいもで作られた自然なもののスイーツを贈ってみたいと思います。