父は自営業なのでスーツを着ません。

なので父の日のプレゼントとして鉄板のネクタイやタイピン、シャツといったものは贈っても使って貰う機会がないので毎年頭を悩ませていました。

結局一番喜ばれたのがお酒

普段でも使えるベルトや、高機能の靴下をプレゼントしたりもしましたが、結局一番喜ばれたのがお酒だったので、毎年お酒とおつまみを近所の酒屋さんで買って贈っていました。

本当のところはお酒は控えてほしいところなんです。

晩酌が唯一の楽しみのようなので「飲みすぎないでね」と伝えた上で渡していました。

ところが何年か前に未成年に対しては、例えお遣いでも絶対にアルコールを販売しないという法律が出来ましたよね。

そのため自分では買えなくなってしまい、成人するまでは母に代行して貰っていました。

就職を機に1人暮らし

その後、就職を機に1人暮らしをすることになりました。

父の日がある6月はまだ職場に慣れていなくてヘトヘト。

実家に帰る気力がなかったので、ネットでちょっといいお酒を購入して(ボーナスも入ったので)そのまま配達して貰いました。

丁度、苗字と同じ名前のお酒があるんです(笑)

オリジナルのラベルを付けられるサービスを利用

ただ毎年これじゃ、つまらないと思い、父の日のプレゼントのオススメを見て、今度はオリジナルのラベルを付けられるサービスを利用してみました!

中身のお酒自体も父の日に合わせて作られる限定品らしく値段も気にせず「これだ!」と注文ボタンをクリック。

銘柄を父の名前にして、小さく私の名前とメッセージを添えました。

自分の名前というところにかなり感激したようで、珍しく絵文字入りのメールが届きました(笑)

いつもは電話で一言二言交わして終わりなんですけどね…。

お酒自体も大変お気に召したようで「一気に飲んでしまいそうでセーブするのが大変だ」とのことでした。

さて来年はどうしよう…。